住みたい田舎 住みよさ 豊後高田市
2022年08月10日
大分県豊後高田市で不動産を始めて7カ月、移住等で空き家やアパート探しのお客様に一つの参考資料としてご提供出来たら又自分のおすすめ物件の参考になればと思い、豊後高田市及び周辺の市町村の住みよさを、住みたい田舎ランキング2022(宝島社)と住みよさランキング2022(東洋経済)をみてみました。
まず、住みたい田舎ランキング(宝島社)から見てみます
大分県豊後高田市は人口1万~3万の全国の市町村で、2022年、10年連続住みたい田舎ベスト3の快挙、且つ2022年度:若者世代・単身者、子育て世代、シニア世代各1位(宝島社)、田舎でも4年連続社会人口増、10歳未満のお子さんも割合も増えているとのデーター。評価の方法は、移住定住促進に積極的な市町村(751の自治体)を対象に、移住支援策、医療、子育て、自然環境、就労支援、移住者数などを含む276項目のアンケートをもとに、発行元の宝島社が173項目の点数評価を行いランク付けしているようです。豊後高田市がどのようなことをしているかというと、特に突出している政策は、全国7トップレベルの子育て支援①市内保育園保育料と幼稚園授業料無料②市内保育園・幼稚園・小中学校給食費無料③高校生までの医療費無料④子育て応援誕生祝い金(1子10万円2子10万円・3子50万円・4子100万円・5子200万円)その他市営の無料塾などなど教育にも熱心。
住みたい田舎ランキングその他の部門での大分県を見てみると
人口3万~5万 臼杵市(若者世代・単身者2位、子育て世代2位、シニア世代1位)
人口5万~20万 日田市(若者世代3位)宇佐市(子育て世代、シニア世代3位)
人口20万以上 大分市(若者世代・単身者 3位)
以上のようにデータでは751の自治体の中で大分県は上位にランキングされている住みよい田舎のようです。 ご参考に
次に住みよさランキング2022(東洋経済)
これは全国すべての市と特別区(千代田区・中央区・港区を除く20区)の合わせて812の市区を対象に、4つの視点「安心度」「利便性」「快適性」「富裕度」で順位を決めています。「安心度」:病院数、福祉施設数、子供への助成等 「利便性」:大規模・小規模販売店数、飲食店数等 「快適性」:転出入人口比率、気候、公園面積等 「裕福度」:財政力数、納税者1人当たり所得等
これで順位付けした大分県のトップ3(全国での総合順位) 全国順位は、富裕度順位が影響してはいるものの、ほかの視点で100位台となっていました。
1位 湯布院(全国103位) 2位 豊後高田市(全国178位) 3位 中津市(全国199位) ちなみに全国第1位は東京都武蔵野市
お住まいを選ぶ場合、お客様それぞれまた年代を経るごとに変化してくるとおもいます。「働く場所」や「ふるさとの」近い地域や家族のこと、「安心度・利便性・快適性・裕福度」、投入資金等を考えながら お住まいは人生の本当に大切なものです。 サラリーマン時代の経験はあるものの、まだ不動産屋さんになって1年もたっていませんが、いろいろな情報を集め、より良いアドバイスができる不動産屋さんになる様、日々研鑽したいと思うこの頃です。
最後に、豊後高田市のPR 住みたい田舎10年連続トップ3、住みよさランキング大分県第2位 旅行も兼ねて「大分県豊後高田市」を散策ください。また近くには「湯布院」「大分市」「別府市」「中津市」「日田市」「宇佐市」などなど行って良かったと思う市町村が沢山あります。ぜひ大分県へまた豊後高田市へおいで下さい。
合同会社良いまち不動産 代表 奥田良三